新施設の集客と販売促進に効果的！オープニングイベントの企画アイデア＆参考事例

新施設の開業にあたって行なわれるオープニングイベント。門出をお祝いするおめでたい場だからこそ、入念に準備を行ない、よりにぎやかに盛り上げたいものです。そこで今回はオープニングイベントをテーマに、具体的な事例とともに、企画・運営の参考になるアイデアや成功させるためのポイントをご紹介します。

INDEX
オープニングイベントの企画・運営ならCCG STAGGまで！
オープニングイベントの種類
オープニングイベントを実施するメリット
オープニングイベントを実施するまでの流れ
CCG STAGGがオープニングイベントの企画・運営をサポート

オープニングイベントの企画・運営ならCCG STAGGまで！！

私たちCCG STAGGは、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。お取り引き施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上と実績豊富。メインターゲットや打ち出したいテーマに応じて、豊富な実績をもとに、さまざまな企画を柔軟にご提案させていただきます。全国各地の商業施設様に対応し、それぞれの地域特性に合わせてイベントの内容を変動させることも可能です。オープニングイベントをお考えの商業施設様は、CCG STAGGにおまかせください。

オープニングイベントの種類

新施設の開業時は、イベントそのものの準備だけではなく、広告やプロモーション、各テナントとの調整など、あらゆるタスクが同時並行で動きます。多忙なご担当者様の負担を最小限に抑えるべく、CCGグループのリソースを最大限に活用し、販促活動のお手伝いをさせていただきます。

①オープニングセレモニー

開業に携わった方々のご挨拶やテープカット、感謝状の授与式などを盛り込むのが、オープニングセレモニーの定番の流れです。どのような内容にするかは商業施設によって異なり、厳粛な雰囲気で執り行なうフォーマルな式典もあれば、著名人のトークイベントや地元団体のパフォーマンスをまじえたカジュアルなイベントもあります。CCG STAGGでは、さまざまなスタイルのオープニングイベントをご提案可能。台本の作成、店舗の装飾、備品の手配、当日の運営まで、一気通貫で対応いたします。

②日替わりワークショット

開業から数日間、毎日異なる内容でワークショップを展開。訪れるたびに新しいコンテンツに出会えるワクワク感を演出でき、お客様の来場促進につながります。日が経つにつれて認知が拡大すると、参加者数の増加も期待できます。

③買い回り施策抽選会

開業後の買い回りを促進するため、レシートの種類や金額に応じて抽選回数が変わる抽選会を実施。QRコードを使った非接触型での抽選会にすれば、お客様に安心してご参加いただくことができます。また、最寄り駅で告知活動を行なうのも効果的です。

④記念品プレゼント

来館したお客様に、オープン記念のオリジナルアイテムをプレゼント。エコバッグのようにショッピングで使えるノベルティを作成することもあれば、各テナントのクーポンをまとめた冊子を配布することもあります。また、先着順での配布にすることで初日の来館を促したり、購入金額による条件を設けることで客単価の向上につなげたりすることもできます。

⑤ステージイベント

広いイベント会場を持っている商業施設であれば、地元団体によるステージをオープニングイベントのコンテンツにするのもおすすめです。イベントを盛り上げる意味合いだけではなく、地元団体を誘致することで関係者が多く来場するため、そのエリアでの認知向上を図るうえで非常に効果的な施策といえます。

オープニングイベントを実施するメリット

オープニングイベントの目的はさまざまありますが、施設について認知してもらい、来館という行動に移してもらうことが何より重要です。ここでは、オープニングイベントを実施するメリットを解説します。

①短期的な収益が見込める

新しい商業施設のオープンは、近隣にお住まいの方々にとって非常に関心が高い情報です。しかし「オープン直後は混雑している」「近いのでいつでも行ける」という理由で、なかなか来館に至らないお客様もいらっしゃることでしょう。そのようなお客様に向けてオープン直後に期間限定のイベントを実施することによって、「今日行ってみよう」「このイベントに参加するために今から行ってみよう」というアクションにつながりやすくなります。そうすることで短期的な収益が見込めます。

②お客様に商業施設を知ってもらうきっかけになる

オープン時は、近隣から沿線に至るまで、その商業施設の商圏に応じてさまざまな広告やプロモーションで情報が拡散されます。しかし、年齢や家族構成などターゲットの属性によって内容を変えることは難しいもの。そこで、各ターゲットが興味を持ちそうなオープニングイベントのコンテンツを告知に盛り込むことでより認知されやすくなります。

③リピーターになってもらいやすくなる

新しい商業施設にとって、お客様のリピート率はとても重要です。“ショッピングや食事をする場所”という認識だけでは、施設内のテナントやお客様の属性に大きく依存してしまいます。前述したような毎日異なるワークショップを行うなどのオープニングイベントを展開することで、「おもしろいイベントをやっているから行ってみよう」とお客様に思ってもらい、再来促進を図ります。

オープニングイベントを実施するまでの流れ

オープニングイベントを成功させるためには、事前の入念な準備が欠かせません。どのような目的で、どのような人に来てもらいたいのか、そして、どのような内容で行なうのか。それぞれを具体的にイメージしておくことが大切です。

①イベントを開催する目的を決める

認知の拡大、競合との差別化、リピート率の向上、滞在時間・回遊性のアップなど、商業施設のオープニングイベントにはさまざまな目的があります。そこで、はじめに優先順位をつけることが重要です。経常販促のイベントで実施できるものとは切り分けて考えるとよいでしょう。

②ターゲットを選定する

オープニングイベントは、経常販促のイベントとは違い、企画段階でお客様の属性や反応を予想しにくいものです。そのため、事前に想定しているターゲットだけに対象を絞るのではなく、少し広めにターゲットを捉えることがポイント。オープニングイベントにマーケティング調査としての意味合いを持たせます。

③目標を設定する

売上の目標はもちろん、オープニングイベントで実施するそれぞれの施策に目標を設定します。例えば、ワークショップや抽選会への参加者数、街頭配布の配布数、クーポンの使用数など、今後のイベントや販促につながる情報は、目標とその結果を必ず記録として残しておきましょう。

④イベント内容を企画する

オープンイベントの場合、どうしても目新しい企画に偏りがちです。しかし、目新しい企画は運営難易度が高い場合が多く、思わぬトラブルが生じることも少なくありません。お客様に「参加してみたい」「また来たい」と思っていただくという基本に立ち返り、定番の企画を織り交ぜながら内容を検討します。

⑤日程と会場を決めて告知する

施設の特性を知るために、オープニングイベントの日程や会場は重要なポイントです。日程は休日と平日、会場は屋内と屋外、両方を行なうことで反響の比較ができるようにするのがおすすめ。天気などで外部環境が変化した場合にどのように対処するかを決めておくことも重要です。

⑥イベントの準備を始める

イベント全般にいえますが、すべてが計画通りに進むことのほうが珍しいでしょう。机上で計画を練るだけではなく、実際に資材や備品を配置してみて、足りないものやリスクなどを洗い出しておくと安心です。

CCG STAGGがオープニングイベントの企画・運営をサポート

新施設の開業は、近隣住民の方々にとって嬉しいニュース。趣向を凝らしたオープニングイベントを用意して盛大にお祝いすることで、その後の集客や販促につなげたいものです。イベントの企画・運営の実績が豊富なCCG STAGGでは、お客様のご要望に寄り添ったオープニングイベントのご提案をさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。