Journalコラム

2022.03.31

ファミリーの思い出づくりに!夏休みイベントを企画するポイント

お子さんにとって待ちに待った夏休み。たっぷり時間があるからこそ「普段はなかなかできない、有意義な体験をさせたい」と考える保護者は多いことでしょう。そこで今回は、夏休みのイベントについて、具体的な事例とともに、企画・運営の参考になるアイデアや成功させるためのポイントをご紹介します。

〈 INDEX 〉
夏休みイベントの企画・運営ならCCG STAGGまで!
夏休みをさらに楽しんでもらうためのイベントとは?
夏休みにイベントを行なうのがおすすめな理由
参考にしたい夏休みイベント事例5選
CCG STAGGが夏休みイベントをサポート

夏休みイベントの企画・運営ならCCG STAGGまで!

私たちCCG STAGGは、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。お取り引き施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上と実績豊富。メインターゲットや打ち出したいテーマに応じて、豊富な実績をもとに、大規模な集客イベントから小規模なワークショップイベントまで、さまざまな企画を柔軟にご提案させていただきます。全国各地の商業施設様に対応し、それぞれの地域特性に合わせてイベントの内容を変動させることも可能です。夏休みに向けてイベントをお考えの商業施設様は、CCG STAGGにおまかせください。

夏休みをさらに楽しんでもらうためのイベントとは?

ショッピングにグルメにと何でもそろい、1日中存分に楽しめる商業施設。夏休みはいつも以上に多くのお客様でにぎわいます。家族の思い出となるような魅力あふれるイベントを企画し、素敵な時間を過ごしていただきたいものです。なかでも特に盛り上がるイベントをいくつかご紹介します。

夏休みを盛り上げるイベント①:キャラクターイベント

キャラクターが登場するイベントは、夏休みの定番。テーマパークに行かなくてもキャラクターに会うことができる手軽さから、多くの集客を見込むことができます。

夏休みを盛り上げるイベント②:夏祭りイベント

気軽に楽しめる縁日形式から大規模なお祭り形式のイベントまで、さまざまな規模で実施可能。夏ならではの雰囲気を、老若男女問わずお楽しみいただけるコンテンツです。

夏祭りを盛り上げるイベント③:スポーツ体験型イベント

夏休みのお子さんたちは、元気が有り余っていることでしょう。そこで、スポーツ体験型イベントがおすすめ。熱中症に配慮しながら商業施設内の涼しい場所で実施できると、ご家族にとっても安心です。

夏休みを盛り上げるイベント:自由研究応援イベント

小学生の夏休みの宿題のなかでも、自由研究は特に悩みの多い課題ではないでしょうか。イベントでの体験を自由研究につなげられるコンテンツは人気必至です。

夏休みにイベントを行なうのがおすすめな理由

未就学児や小学生のお子さんがいるご家庭にとって、夏休みは思い出づくりのために重要な期間。各地でさまざまなお祭りやイベントが行なわれますが、集客を目的とした商業施設でのイベントも、おでかけにおいてひとつの選択肢となります。そのなかで、お子さんやご家族のニーズに合ったイベントを実施することができれば、集客はもちろん、ファンの獲得、それに伴った売上の向上など、さまざまな相乗効果を見込めるでしょう。

①家族でイベントを楽しめる

夏休みはお子さんの学校や習い事がなく、特にお盆の期間は大人も仕事が休みになることが多いため、家族で出かける機会が増えるでしょう。家族みんなで参加しやすいイベントを実施するのがおすすめです。

②海開きや山開きがある

梅雨が明けると、いよいよ夏本番。夏休みを前に各地で海開きや山開きが行なわれ、本格的なレジャーシーズンが始まります。おでかけムードが高まる時期、商業施設でのイベントにも夏ならではの要素を取り入れてみてはいかがでしょうか。

③長期的なイベントを実施できる

公立の学校の夏休みは、各市区町村の教育委員会が定めることとなっています。地域差はあるものの、およそ1ヶ月が休みになります。そのため、イベントにおいても長期的な集客が見込める内容を検討するのがポイントです。

参考にしたい夏休みイベント事例5選

CCG STAGGでは、これまでさまざまなイベントの企画・運営をお手伝いしてまいりました。そのなかから、夏休みイベントに関する実際の事例を、そのポイントとともにご紹介します。ぜひ参考にしてください。

夏休みイベント事例①:キャラクターの浴衣ステージショー&記念撮影会

【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東・関西
【ターゲット】ファミリー層
【内容・ねらい】人気キャラクターが夏限定の浴衣姿で登場するステージイベント。未就学児や小学生をはじめ、キャラクターのファン層の集客をねらって実施。

近隣で開催されるお祭りに参加するお客様の来館も見込んだイベント。会場には、お子さん連れのファミリーはもちろん、浴衣を着た若い世代の方々も目立ち、大賑わいとなりました。

夏休みイベント事例②:氷で宝探しイベント

【施設】大型ショッピングモール
【地域】関西
【ターゲット】来館者全般
【内容・ねらい】約1メートル辺の立方体型の大きな氷を使ったイベント。氷の中にはおもちゃが入っており、手や指の温度で溶かすとおもちゃを取り出せる。暑い夏ならではの涼しく楽しめる内容に。

巨大な氷の珍しさからはじまり、キンキンに冷えた氷に触る体験を通して五感をフル活用できるイベント。整理券の配布が朝の段階で終了するほどの人気ぶりでした。

夏休みイベント事例③:特大ウォータースライダーイベント

【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東
【ターゲット】ファミリー層
【内容・ねらい】高さ約4メートル・奥行き8メートルの巨大なウォータースライダーを、2週間にわたって商業施設の屋外イベントスペースに設置。インパクトを利用して集約につなげ、水を使った涼しい体験イベントを楽しんでいただくことで、来館者の満足度向上を図った。

事前告知を行なうことはもちろん、現地で巨大なウォータースライダーを目にしたお客様が興味を持ってくださり、多くの参加者でにぎわいました。当初ターゲットとしていたのは未就学児のお子さんのいるファミリー層でしたが、実際には小学校低学年~高学年のお子さんに多く楽しんでいただきました。

夏休みイベント事例④:オリジナルお神輿で練り歩きイベント

【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東
【ターゲット】ファミリー層
【内容・ねらい】ファミリー向けに夏の雰囲気を楽しんでいただくことを目的としたイベント。無地の段ボールでつくったお神輿に、お子さんがステッカーを貼ったりイラストを描いたりすることで、オリジナルのデザインに。できあがったお神輿を数人のお子さんたちで担ぎ、屋外での練り歩きを実施した。

屋外の暑さからお客様が参加を敬遠することを懸念していたものの、実際には多くのお子さまにお楽しみいただくことができました。参加者には法被の貸し出しを行ないましたが、なかには自前の浴衣や甚平を着用して来場するお客様もいらっしゃり、期待感の高さを感じられるイベントとなりました。

夏休みイベント事例⑤:つかめる水玉体験イベント

【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東・関西
【ターゲット】ファミリー層
【内容・ねらい】夏休みの宿題である自由研究をテーマにしたイベント。ただの水が化学反応によって手でつかめる個体になる体験をお楽しみいただき、自由研究のきっかけを提案。

商業施設の開店前からイベントへの参加を希望される多くのお客様が列をつくり、整理券配布は開店後30分で終了。自由研究をテーマしたイベントへの注目度の高さがうかがえました。実際の体験では、上手くつかめる水玉ができると各テーブルで大きな歓声が上がっていました。

CCG STAGGが夏休みイベントをサポート

夏休み期間は多くのファミリー層の来店を見込めることから、商業施設にとって書き入れ時。そのため、イベントを効果的に取り入れ、より多くの集客につなげたいものです。だからといってやみくもにイベントを企画するのではなく、地域性や周辺の商業施設の動向をはじめ、その時々のトレンドなどを考慮し、いかにターゲットが求めているイベントにできるかがポイントです。夏休みはイベントの開催期間を長く設定できることから、週ごとにテーマを変えるのもおすすめ。1日だけではなく複数日にわたってご来店いただける可能性があるため、さまざまなコンテンツを用意して来店のきっかけを増やしましょう。

イベント運営については、
私たちCCG STAGGにお任せください。
お問い合わせから、お気軽にご連絡ください。

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