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近年日本でも季節の行事として注目されつつある「イースター」。イエス・キリストが復活したことを祝う、キリスト教の春のお祭りです。そこで今回は、イースターをテーマにした3月後半~4月上旬にぴったりのイベントにフォーカス。企画・運営の参考になるアイデアや成功させるためのポイントを、具体的な事例とともにご紹介します。
〈 INDEX 〉私たちCCG STAGGは、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。お取り引き施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上と実績豊富。メインターゲットや打ち出したいテーマに応じて、豊富な実績をもとに、大規模な集客イベントから小規模なワークショップイベントまでさまざまな企画を柔軟にご提案させていただきます。全国各地の商業施設様に対応し、それぞれの地域特性に合わせてイベントの内容を変動させることも可能です。イースターに向けてイベントをお考えの商業施設様は、CCG STAGGにおまかせください。
「イースター」という言葉を耳にしたことはあっても、どんなお祭りなのか、詳しくはよくわかっていない方が少なくないかもしれません。イースターとは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが、その3日後に復活したことを祝うお祭りです。日本語では「復活祭」といわれることもあります。
イースターの日にちは毎年変動し、春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日がイースターにあたります。教派による違いもあり、2022年は、西方教会が4月12日、東方教会が4月19日です。
イースターのシンボルは、卵(イースターエッグ)とウサギ(イースターバニー)。卵は生命の始まりや復活を象徴するもの、ウサギは多産であることから子孫繁栄を象徴するものとされています。
海外のキリスト教圏において、イースターは春の一大イベント。イースターの日には、家族でごちそうを食べてお祝いをしたり、大切な人とメッセージカードを贈り合ったりするのが一般的です。また、卵とウサギにちなんだアイテムを使ったゲームや遊びを楽しむことも。定番イベントをいくつかご紹介します。
イースターでは、卵をカラフルにペイントした「イースターエッグ」がよく登場します。色や絵柄にはそれぞれ意味が込められています。自由にデコレーションして、オリジナルのイースターエッグを作って楽しみましょう。絵の具やペンのほか、可愛らしいシールを使うのもおすすめ。本物の卵を使う場合もありますが、卵型の発泡スチロールやプラスチックだと手軽かつ安心に楽しめます。
イースターエッグを使った遊びにはさまざまなものがあります。そのひとつが、イースターエッグロール。国によってやり方は多少異なりますが、イースターエッグを大きなスプーンで転がしたり、スプーンの上にイースターエッグをのせたりして、卵を割らないようにしてゴールを目指します。主に複数人で競争して楽しむ遊びです。小さいお子さんの場合は、スプーンだと持つのが難しいため、代わりにお玉を使うとよさそうです。
イースターエッグハントは、イースターエッグを庭や公園などに隠して、宝探しのように見つけ出す遊びです。誰が一番多く集められたかを競います。見つけたイースターエッグの数や色などに応じてプレゼントを用意する場合や、プラスチック製のイースターエッグを用意して中にお菓子やおもちゃなどを入れる場合もあります。見つけたイースターエッグを入れるためのバスケットを用意すると、雰囲気が高まりそう。子どもから大人まで盛り上がれる遊びです。
海外では、バレンタインデーが終わるとイースターに向けたデコレーションが始まります。イースターエッグやイースターバニーをモチーフにしたアイテムや、春らしいパステルカラーのバルーンやガーランドなどで、空間を楽しく飾りつけます。写真映えするので、フォトスポットとしてもおすすめです。
イースターのイベントは、卵とウサギの2つのモチーフを存分に活用したいところ。参加者にとってわかりやすいシンプルな内容でありながら、イースターならではの雰囲気をしっかりと感じられるイベントを目指しましょう。そこで、イースターのイベントアイデアをいくつかピックアップしてみました。
卵型の容器に絵の具やペンなどでペイントするだけでなく、デコレーションの材料を増やしてアレンジの幅を広げます。“ただのカラフルな卵”ではない、オリジナリティのあるイースターエッグを作るワークショップです。
ウサギのカチューシャを着けて参加するイースターエッグハントや各種ラリーなど、イースターならではの要素をしっかり盛り込んだ、ショッピングモール内での回遊イベントです。
イースターとスポーツの要素を融合させた、変わり種のイベント。メジャーなスポーツと組み合わせて実施すると、参加者が理解しやすくなります。
CCG STAGGでは、これまでさまざまなイベントの企画・運営をお手伝いしてまいりました。そのなかから、イースターイベントに関する実際の事例を、そのポイントとともにご紹介します。ぜひ参考にしてください。
【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東・関西
【ターゲット】ファミリー層
【内容・ねらい】卵型のプラスチック容器を、ペンやシールなどでデコレーション。それを首から下げられるペンダントとしてアレンジするワークショップ。完成した作品を参加者にアクセサリーとして身につけていただくことで館内の雰囲気を醸成し、第三者の参加意欲を高めることがねらい。
イースターの可愛らしい雰囲気をワークショップで表現。未就学児のファミリー層にとても人気があり、ペンダントの作成後はすぐに首から下げてお買い物へ向かう様子が見られました。お子さんの参加者の男女比は、男児4:女児6でした。
【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東・関西
【ターゲット】ファミリー層
【内容・ねらい】イースターをテーマに館内の回遊をねらった企画。参加者はウサギのカチューシャを着け、カゴを持って隠されたイースターエッグを探すイベント。館内にイースターの雰囲気をあふれさせることを目指した。
ファミリー層はもちろん、イベントの可愛らしさから女子学生やカップルでの参加も確認。お子さんから大人まで、幅広い世代でお楽しみいただけるイベントとなりました。
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イースターは、日本での認知度が少しずつ高まってきてはいるものの、まだしっかりと定着しているとはいえません。しかし、商業施設として毎年イースターのイベントを実施し、固定のファンを増やすことで、「イースターのイベントといえばココ」という新たな集客要素を見出すことができるかもしれません。今年の春は、イースターイベントを検討してみてはいかがでしょうか。イベントの企画・運営の実績が豊富なCCG STAGGがお手伝いをさせていただきます。ぜひお気軽にご相談ください。
イベント運営については、
私たちCCG STAGGにお任せください。
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