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冬になると、全国各地でクリスマスやお正月、餅つきなどのイベントが開催されます。今回はイベント企画のご担当者のために、冬におすすめのイベント企画を紹介します。イベントを企画する際のポイントや、CCG STAGGが手がけた冬のイベント事例も紹介するので、ぜひご参考にしてください。
INDEX冬といえば、クリスマスやバレンタインデーを思い浮かべる方も多いと思います。ギフト需要が高まる冬は、商業施設を中心に集客を目的としたイベントが多数開催されています。忘年会や新年会といった社内イベントも多く、イベントを実施するにはおすすめの時期といえるでしょう。
冬は四季のなかでも最も出費が増える時期です。商業施設では冬のセール商戦が始まり、多くの人が消費行動を見せます。集客や売上アップのチャンスとなるため、冬の間に行われる催事・イベントを確認しておきましょう。 <12月> ・12月22日 冬至 ・12月24日・25日(クリスマス・イヴ / クリスマス) ・12月31日(大晦日) <1月> ・1月1日〜7日(お正月) ・1月8日(成人の日) ・1月11日(鏡開きの日) <2月> ・2月3日(節分) ・2月14日(バレンタインデー) ・2月22日(猫の日) <3月> ・3月3日(ひな祭り・桃の節句) ・3月14日(ホワイトデー) ・3月中旬(卒業シーズン)
冬に行われるイベントのなかから、おすすめのイベントをピックアップ。以下のイベントを企画する際のポイントを押さえておきましょう。
・クリスマス ・イルミネーションイベント ・餅つき大会 ・年末年始 ・節分イベント
冬の一大イベントといえばクリスマス。会場を装飾したり、サンタクロースを呼んだりするなど、クリスマスらしい雰囲気の演出にこだわりましょう。ちょっとしたプレゼントを配ったり、クリスマスパーティーを企画したりするとクリスマスらしさがアップします。クリスマスツリーやイルミネーションは、撮影された写真や動画がSNSで共有される可能性も高まるため、ぜひ実施しましょう。
イルミネーションを実施する場合は、点灯式を開いてさらにイベントを盛り上げましょう。地域にゆかりのあるタレントやキャラクターを起用したショーや、近隣の幼稚園・保育園の園児を招いて演奏会を行うなど、その地域にふさわしいイベントをおすすめします。
年末の人気イベントといえば餅つき。臼と杵を使ってお餅をつくという、日本ならではの伝統行事が体験できますし、お正月らしさも体感できます。ついたお餅を参加者にふるまう場合は衛生面への配慮も必要です。
年末は新年を迎える準備として、門松やしめ縄づくりのワークショップがおすすめです。年始は獅子舞やチンドン屋を呼んで、新年をお祝いするのも良いでしょう。年末年始は多くのお客さまが商業施設などを訪れます。館内でトラブルなどが発生しないよう、運営面でも工夫しましょう。
節分に欠かせないのが、鬼の演出です。「鬼」といっても、かわいらしいものもあれば、リアルなものまであります。参加者の年齢やイベント場所に合わせて設定しましょう。「鬼は外、福は内」のかけ声とともに鬼を追い払う豆まき体験や、節分の由来や恵方を調べるなどの学びイベントもおすすめです。
ここからは、冬のイベント開催を検討しているご担当者の方に向けて、イベント企画時の注意点を紹介します。特に冬場は多くのお客さまがイベントに参加するため、参加者目線を意識してイベントを企画しましょう。
気温が下がる冬は、換気や手洗いなどの感染症対策をとるのが不十分になるおそれがあります。換気扇を使って空気を循環させる、窓を少しだけ開けておくなど、3密(密集・密閉・密接)を避けましょう。飲食を伴うイベントの場合は、手洗いや手指消毒を行うよう声をかけたり、必要に応じて席の数を減らしたりするなどの対応をとることも大切です。
冬場は全国各地の商業施設でさまざまなイベントが開催されます。イベントを開催する日程によっては会場の予約が取りづらくなるため、できる限り早めに日程を決めましょう。また、SNSやメールなどでイベント告知する場合は複数回に分けることをおすすめします。ポスターなどで来場者に告知する場合は、長期間掲載すると人の目にとまりやすいでしょう。
イベントを企画するなら、参加者の記憶に残りやすい参加・体験型のイベントがおすすめです。参加・体験型イベントのなかでも、ワークショップやクイズなどのイベントは参加者の交流・行動を促しやすく、イベント自体が盛り上がるでしょう。
イベントを実施したあとは、忘れずに参加者へのアンケートを実施。参加者の率直な感想を知れるだけでなく、改善点のヒントもわかるので、今後のイベント企画に生かすことができるでしょう。ただし、アンケートを実施する場合は、設問内容や設問数をシンプルにすること。回答を引き出しやすくするために、選択式のアンケートにするのもおすすめです。
CCG STAGGでは、これまでさまざまなイベントの企画・運営をお手伝いしてきました。そのなかから、冬に実施したイベント企画の事例を紹介します。ぜひ参考にしてください。
<クリスマスツリー点灯式> 11月上旬から中旬にかけて、館内装飾がクリスマスに切り替わるタイミングでクリスマスツリー点灯式を実施。近隣の幼稚園・保育園の園児を招いてクリスマスソングを演奏したり、キャラクターショーを実施したり。ツリーの前にお客さまを集めて、カウントダウンの後にイルミネーションが点灯するなどの演出も好評でした。 <サンタ撮影会・グリーティング> 外国人モデルがサンタに扮して登場し、お子さまたちと一緒に写真撮影を行なうイベントです。はじめは緊張した様子だったお子さまたちも、撮影を終えるころにはサンタと笑顔でハイタッチするほど打ち解けていました。1日分のイベント参加整理券が朝にはなくなってしまうほど人気のイベントです。 <クリスマスアイテムづくりワークショップ> 親子で参加できるワークショップは、商業施設の集客イベントとしておすすめです。ツリーやリース、サンタデザインのキャンドルなどのアイテムを作り、クリスマス気分を盛り上げました。制作したアイテムをご自宅に飾っていただくことで、イベントや商業施設のことを思い出していただくきっかけにもなります。
クリスマスから年末・年始ムードに様変わりした館内で、お正月を迎える準備として、しめ縄づくりのワークショップを開催。しめ縄のベースに縁起の良い飾りをつけるというワークショップだったため、お子さまにも大人にもお楽しみいただけました。
年始の館内を盛り上げるために、お正月が感じられるイベントを開催。1年間の無病息災と厄除けを祈願する獅子舞イベントを企画しました。獅子舞は館内を練り歩きながら、お客様の頭を噛んだり舞を披露したり。広いイベントスペースを必要とせず、また参加者も間近で獅子舞を見て楽しめるのでおすすめです。
施設従業員の方やイベントスタッフに鬼の本格的なメイクを施し、館内を練り歩いたり、来館したお客さまを接客。「鬼は外、福は内」と言えたお子さまには豆のプレゼントを渡ししました。また、その年の恵方(縁起の良い方向)をチェックできるオリジナルの方位磁石を制作するワークショップを実施しました。恵方巻の販促にもつなげられるので、売上アップが期待できます。
3月の代表的な催事といえばひな祭り。女の子の幸せと健やかな成長を願ってお祝いする日には、女の子に特別な体験をしてほしいという思いから、「プリンセスのお散歩」企画を実施。女の子たちはお子さま用のドレスに着替えて、館内を自由にめぐっていただきました。
私たちCCG STAGGは、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。お取引施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上と実績も豊富です。全国の商業施設へ対応し、地域特性に合わせてイベントの内容を変動させることも可能です。冬は1年の中でも売上が上がりやすい月です。この時期ならではのオリジナリティあふれるイベントを開催して、たくさんのお客様を呼び込みましょう。
イベント運営については、
私たちCCG STAGGにお任せください。
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