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2024.09.06 コラム

秋におすすめのイベント企画は?お子さまが喜ぶイベントアイディアもご紹介!

夏の暑さも少しずつ和らいで、お出かけしやすい季節になってきました。秋といえば、「食欲の秋」「行楽の秋」「スポーツの秋」というように、季節を楽しむイベントが全国各地で開催されます。今回はイベント企画ご担当者さまのために、「秋におすすめのイベント企画」をピックアップ! イベントを企画する際のポイントや注意点を解説しながら、CCG STAGGの秋イベント事例も紹介します。

INDEX
そもそも秋はいつからいつまで?
秋にイベントを企画するメリット
秋におすすめのイベント企画一覧
【イベント別】秋のイベントを企画する際のポイントと注意点
秋のイベント企画成功事例
秋のイベント企画ならCCG STAGGにお任せください!
プラスワンのアイディアで差別化を図るイベント企画を

そもそも秋はいつからいつまで?

「秋」とは具体的にいつからいつまでを指すのでしょうか。これといった定義はないものの、天文学的観点では秋分から冬至の期間、気象学的観点では9月から11月が秋となっています。どちらにしても、イベントを実施するには企画の検討、イベント実施場所の調整、集客、制作、スタッフ・資材類の手配など、さまざまな準備が必要です。秋にイベントを実施する場合は、余裕をもって準備に取りかかりましょう。

秋の祝日一覧

秋は祝日も多く、多くの方がイベントに参加します。特に9月は敬老の日と秋分の日があるため、行楽客やイベント参加者の増加が見込まれます。たくさんの方に足を運んでいただけるイベントにするために、事前に2024年秋の祝日を把握しておくことをおすすめします。

・9月16日(月)敬老の日
・9月22日(日)秋分の日
・9月23日(月)振替休日
・10月14日(月)スポーツの日
・11月3日 (日)文化の日
・11月4日(月) 振替休日
・11月23日(土)勤労感謝の日

秋にイベントを企画するメリット

秋にはグルメやスポーツをはじめ、さまざまなジャンルのイベントが開催されますが、なぜ秋に開催されるイベントが多いのでしょうか。ここでは秋にイベントを企画するメリットを解説します。

気候が安定して過ごしやすい

日中の気温が高く、夕立や台風といった天候が不安定になりがちな夏場と違って、秋は気候がおだやかで過ごしやすい日が続くため、1年の中でもスポーツや旅行などを楽しむのに最適なシーズン。熱中症リスクも低下する秋は、屋外イベントも計画しやすい時期といえます。

食べもの系のイベントも企画しやすい

多くの食べものが旬を迎える秋は、食べもの系のイベントを企画するのに最適な時期。「食欲の秋」や「秋の味覚」という言葉があるように、秋はぶどうや梨、サツマイモやカボチャ、サンマといった秋の味覚を楽しめるイベントが目白押しです。例えば、キッチンカーを集めたフードイベントや、旬の野菜や果物を使用した収穫体験などを企画するのもおすすめです。

秋におすすめのイベント企画一覧

「秋にイベントを実施したいけど、どんなイベントを企画すればいいのかわからない」という方も少なくないかもしれません。ここでは、秋におすすめのイベント企画を月ごとに紹介します。秋のイベント実施を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

<9月>
・防災の日 9月1日
・敬老の日 9月の第3月曜日 ※2024年は9月16日 
・お月見 旧暦8月15日 ※2024年は9月17日
・SDGsウィーク 9月末の1週間
・屋内運動会 9〜10月
・出張農園(収穫体験) 9〜10月

<10月>
・ハロウィン 10月31日

<11月>
・文化祭、学園祭 11月
・ブラックフライデー 11月の第4木曜日 ※2024年は11月29日

【イベント別】秋のイベントを企画する際のポイントと注意点

秋は親子向けのイベントや催事を開催するのに最適な季節です。なるべく余裕をもって準備できるように、今の時期から動いていきましょう。ここでは、秋のイベントを企画する際のポイントと注意点をイベント別に解説します。

ハロウィンパーティー

秋のイベントで最も盛り上がるものといえばハロウィンパーティーです。10月最終週の土日にイベントが集中するので、早めに企画を検討し、広告・宣伝にも力を入れましょう。多くの企業がハロウィンでのプロモーションに力を入れているため、企画内容やクオリティ面での差別化が重要です。商業施設などで実施する場合は、仮装アイテムを作れるキットを用意すると、お子さまたちが仮装しながら施設内を回遊してくれるので、宣伝効果も期待できるでしょう。

収穫祭

収穫祭を企画するのもおすすめです。収穫祭は屋外で行なうのが一般的ですが、屋内で実施することも可能です。疑似畑を設営して、収穫した旬の野菜や果物を持って帰ることができる出張型の収穫体験はいかがでしょうか。食育にもつながるため、保護者にとっても満足度の高いイベントになるはずです。

SDGsウィーク

SDGsが採択された9月25日を含む1週間は「SDGsウィーク」と呼ばれ、世界中でSDGsに対する意識を高めるイベントが開催されています。企業や団体のSDGsの活動例を紹介したり、ゲームやクイズなどでSDGsを実践的に学んだりできるイベントを開催することで、SDGsへの理解がいっそう深まるでしょう。

運動会・スポーツイベント

過ごしやすい気候の秋は、体を動かすイベントもおすすめです。運動会やスポーツイベントでは、参加者がケガをしないよう安全面に配慮して企画を立てましょう。お子さまが参加する場合は、転倒やケガの原因となるものがないかを確認するとともに、参加者に目が届くようスタッフの配置も決めておきましょう。さらに、お子さまとの接し方に慣れた熟練のスタッフがいると安心です。残暑が厳しいことが予想されるため、屋外でイベントを実施する際は、救護所、休憩場所、給水所を設置して熱中症対策にも気をつけましょう。

秋のイベント企画成功事例

CCG STAGGは、これまでに数多くの秋イベントのプロデュースを手がけてきました。全国の商業施設さまとの取引実績があり、イベントノウハウだけではなく、各館ごとのローカルルールや会場導線などを熟知しているのも私たちの強みです。ここからは、秋イベントの企画成功事例を紹介します。秋イベントの実施を検討している方は、ぜひCCG STAGGへお声がけください。

ショッピングモールでのハロウィンイベント

関東・関西にある複数の大型ショッピングモールで、ハロウィンイベントを多数手がけてきました。これまでに実施してきた代表的なハロウィン企画を紹介します。

・ハロウィンメイク……プロのメイクスタッフによるハロウィンメイクサービスを提供。希望者には映画さながらの傷メイクや血のりを使用したメイクも実施しました。メイクをするのが初めてというお子さまも多く、「筆が肌に触れてくすぐったい」といったお子さまならではの感想が印象的でした。

・ハロウィンパレード……仮装したお子さまが館内を練り歩き、指定のポイントで「トリックオアトリート!」の合言葉を言うとお菓子をもらえるというハロウィン企画です。パレードの先導にはMCや音楽隊を配置するとともに、テナント従業員の方にも参加いただき、お子さまにお菓子をプレゼントいただくなど、館内全体を巻き込む企画として成功しました。

・ゾンビマジシャングリーティング……ゾンビのメイクをしたマジシャンが突然館内に出現!ゾンビの首が突然落ちるなど、怖いマジックで来館者を驚かせました。館内を移動しながらマジックを披露するため、イベントスペースを確保する必要がなく、通路が狭い施設でも実施可能です。

・ハロウィンワークショップ……帽子やマントといったハロウィンを盛り上げるグッズを作る体験型のワークショップも人気です。10月上旬にワークショップで仮装グッズを作り、10月末のパレードに着用いただくなど、再来店を促す施策としてもおすすめです。参加者の熱量も高く、1日分の整理券がオープン直後に配布終了。自宅から仮装してきたお客様も多数見られるなど、満足度の高いイベントとなりました。

ジャック・オー・ランタンづくりワークショップ

ハロウィンを盛り上げるアイテムといえば、「ジャック・オー・ランタン」。生のかぼちゃを削ってランタンを作るワークショップもありますが、小さなお子さまが参加するのは難しいものです。そこで、館内に土やかぼちゃ、つるを持ち込んで疑似畑を作り「かぼちゃの収穫体験」をしてもらうというイベントを企画しました。ほかにも小玉のかぼちゃに黒いシートを貼り付けて目や口を作り、ジャック・オー・ランタンを作るワークショップをサブイベントとして実施。かぼちゃの栄養価やおいしい食べ方、分類上の仲間などのレクチャーもいれて、食育イベントとしても実施可能です。

光るどろだんごづくりワークショップでSDGsを理解

SDGsに対する関心は高まっていますが、具体的にどのようなアプローチで行動すればいいのかわからない方も多いと思います。関東・関西の大型ショッピングモールではSDGsの目標に沿った「光るどろだんごづくり」のワークショップを実施しました。

・「質の高い教育をみんなに」……冒頭で地層や土について学んだ後に、スタッフが投げかけるクイズに参加者が答えていくほか、実際にどろだんごのタネに触って、手触りや香りなどの五感を使って理解を深めました。

・「住み続けられるまちづくりを」……家を建てる時に地層を調べる必要があるのはなぜか、安全に暮らすための取り組みを学びました。

・「陸の豊かさも守ろう」……身の回りにある土にはさまざまな色があること、粒の大きさによって呼び方が異なることなど、身近な土について知りました。

土について学びながら、どろだんごのタネを削ったり磨いたりして、光るどろだんごを作る人気の企画です。

ボルダリング体験

関東大型ショッピングモールで実施したボルダリング体験。移動式のボルダリングウォールを館内の広場に設置し、お客さまにクライミングを体験していただくというイベントで、3日間で約400名が参加しました。小さなお子さまには、ボルダリングウォールに触れる体験を提供。インストラクターのきめ細かいフォローによりケガなどのトラブルもなく、保護者にとってもお子さまの嬉しそうな笑顔が見られて、満足度の高いイベントとなりました。

秋のイベント企画ならCCG STAGGにお任せください!

CCG STAGGは商業施設に特化したイベント企画・運営を行う会社です。これまでの取引施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上にのぼります。豊富な実績をもとに、施設ごとのターゲットやプロモーションテーマに応じて柔軟に対応。大規模な集客イベントはもちろん、小規模なワークショップイベントまで、イベント企画はCCG STAGGにお任せください。

プラスワンのアイディアで差別化を図るイベント企画を

今回は、「秋におすすめのイベント企画」をテーマに、企画する際のポイントと注意点、CCG STAGGの秋イベント事例を紹介しました。秋は季節の行事や催事にちなんだイベントが多く開催され、同じような企画内容になることも多いものです。一方で、わかりやすいイベントのほうがお客さまからの反応は良いことも。CCG STAGGはプラスワンのアイディアで、ほかと差別化を図る企画をご提案します。

イベント運営については、
私たちCCG STAGGにお任せください。
お問い合わせから、お気軽にご連絡ください。

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