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新商品発表会、株主総会、キックオフミーティング、表彰式、周年記念式典など、企業は日々さまざまなイベントを開催しています。そのなかでも、企業が自ら主催者・スポンサー・発信者となって、企業名を全面に押し出して開催するイベントを「企業イベント」と呼びます、今回は、企業イベントを開催する際に押さえておきたいポイントを解説しながら、事例についても紹介します。
INDEX企業イベントの開催を検討している方も多いのではないでしょうか。まず考えたいのが、何のためにイベントを開催するのか、その目的を明確にすること。企業イベントは、大きく「一般向け」と「社内(関係者)向け」 に分けられますが、それぞれ対象とするターゲットも違えば、目的も異なります。どちらの企業イベントを開催するのか、確認しておきましょう。
企業がイベントを開催する目的はさまざまですが、一般向けイベントの場合、認知拡大やブランディングを目的とするケースが多いでしょう。自社の名前や商品・サービス・ブランドをターゲットに知ってもらうことで、ファンを増やし、最終的には販売促進、売上拡大を狙います。イベント参加者の興味関心や満足度を高めることがイベント成功のカギとなるため、各社趣向を凝らしたイベントを開催しています。
社内を対象にしたイベントの場合、目的となるのは社員のモチベーション・エンゲージメント・スキルの向上。イベントを通じて、社員同士の交流を図ったり、社長の考え方や企業のビジョンなどをわかりやすく伝えたりと、社員の当事者意識や組織への愛着を高めます。高い業績・成果をあげた社員を称える表彰式、永年勤続者に感謝の意を伝える表彰式なども、社内イベントにあたります。
ひと言で「企業イベント」といっても、さまざまな種類のイベントがあり、当然ながら各社が抱える課題もさまざまです。ここでは、企業イベントの担当者からよく寄せられるお悩み・課題にお答えします。企業イベントを企画・開催する際の注意点とあわせて確認しましょう。
初めて企業イベントを担当する方、初めてイベントを開催する企業も多いと思います。前述したとおり、まずは目的を明確にすることが大切です。「一般向けイベント」なのか「社内向けイベント」なのか、また認知拡大、販売促進のどちらを目的とするか、ひとつずつクリアにしていきましょう。また、関係者を巻き込むことも重要なポイント。企画がブレないよう、チーム間で目的を共有した状態で進めていきましょう。
はじめは目的に添った企画を立てていても、回数を重ねるうちに段々と実施すること自体が目的になったり、企画がマンネリ化してしまうことも。対策としては、イベント開催後に必ず振り返りを行なうこと。よかった点、改善点を洗い出し、次回のイベントに反映させることで、新鮮味を加えることができるでしょう。それでもマンネリ化する場合は、他社や他業界のイベント事例をチェックすることをおすすめします。
目的や企画が決まり、実行に移していく段階で課題に挙がるのが、段取りや手配。イベント開催に向けて、決められた期間の中でいくつものタスクを同時に進めていくのは大変なこと。特にイベントに慣れていない方や、兼務の方が担当者になると、途中で止まってしまうこともしばしばです。どこ(誰)に、何を、いつまでに、いくらでお願いするかを一覧にし、主担当だけではなく関係者全員に進捗がわかるようにしておきましょう。
新型コロナウイルスの影響により、通常のイベント企画運営業務に加えて、感染症対策が外せなくなりました。その業務は、受付での消毒液の設置から、使用備品の消毒、密を避けるための動線と人数の調整、スタッフの体調管理や換気の徹底まで、多岐にわたります。イベントの規模によっては、既存のスタッフでは行き届かないことも多いため、専属のスタッフを付けて対策することをおすすめします。
企業イベントの開催で課題を抱えている場合、イベント企画会社に依頼することもひとつの手。企業内にイベント専門部署がないと、担当者が本業の合間にイベントの段取りや手配を行なうことになるため、一人にかかる業務負荷も大きいものです。これが原因で、スケジュールの遅れや、変わり映えのしない企画につながることも。企画会社に依頼するメリットは、企業イベントの成功にコミットする存在を作れること。担当者の負担が減るばかりか、空いた時間を企画検討にあてられるため、予算次第では企画会社への依頼を検討しましょう。
ひと言で「イベント企画会社」といっても、各社の特徴はさまざまで、予算帯・得意領域も大きく異なります。まずは企業イベントの実績があるかどうかをチェック。ホームページなどで実績が公開されているようであれば、自社が開催したいと考えるイベントの規模やコンセプトに当てはまりそうか、しっかりと見極めましょう。
イベント企画会社は、それぞれ得意とする領域を持っており、音楽系のイベントに強い会社もあれば、飲食系のイベントに強い会社もあります。裏を返せば、得意領域以外のイベントには対応できない会社も。イベント企画会社を選ぶ際には、「対応できない領域・範囲」もしっかり確認しましょう。また、開催するイベントが「オンライン」であれば、オンラインイベントに対応しているかどうかも確認しておきたいポイント。
イベント企画会社の実績を調べていると、つい規模の大きなイベントにばかり目が向きますが、実はコンパクトな規模のイベントが得意というケースもあります。反対に、大規模なイベントをメインでやっている会社の場合、小規模のイベントでは予算が合わなかったり、小規模のイベントに慣れていなかったりすることもあるため、イベント企画会社を選ぶ際は、必ず対応できる規模を確認しましょう。
イベント企画会社の所在地と対応可能エリアが必ずしも同じとは限りません。対応していないエリアでお願いをして出張費などが余計にかかってしまったり、土地勘がないゆえにトラブルが発生したりすることも少なくありません。一方で、窓口がひとつでも、複数のエリアに対応しているイベント企画会社も存在するため、開催できるエリアをあらかじめ確認することが大切です。
企業イベントは対象となるターゲットも分かれており、イベントの種類も多岐にわたることから、どのような企業イベントを開催すればよいかわからないという方も多いと思います。ここでは、CCG STAGGが手がけた企業イベントのなかから、一般向けイベントの事例を紹介します。企業イベントを開催する際の参考にしてください。
「どんなイベントを企画したらよいのかわからない」「ハイブリッドイベントの事例を知りたい」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、CCG STAGGが手がけたイベントのなかから、リアルとオンラインを融合したハイブリッドイベントの事例をピックアップ。ハイブリッドイベントを企画する際にご活用ください。
TVCMでプロモーションを行なう美容系メディア企業の依頼で、TVCMが放映されないエリアのショッピングモールで全国一斉のプロモーションイベントを実施しました。Web、TV、イベントそれぞれの反応をエリア別でチェックしながら行なったため、満遍なく認知が向上。マスメディアが届かない層にもアプローチを行ない、ブランドイメージの早期定着に成功しました。
私たちCCG STAGG(スタッグ)は、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。お取り引き施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上と実績豊富。その企画や運営力を活かして自社の商品やサービスを多くのお客様に知ってもらいたいという企業様に対して、実施する場所選びから、手配、当日の運営まで一気通貫でご提案できることを強みとしております。また窓口はひとつで、全国でのイベント実施も可能。企業イベントでお悩みのことがあればぜひお気軽にお問合せください。
企業イベントは開催までの準備期間が長く、また規模も大きいため、認知拡大やブランディングを行なう上で重要な意味を持ちます。関わる人数や会社も多くなりやすいため、参加者の満足度が高い企業イベントを開催する場合は、イベント企画会社の手を借りることも検討しましょう。本記事を参考に、貴社と相性のよいイベント企画会社を見つけて、イベントを成功させてください。
イベント運営については、
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