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11月は全国各地の紅葉も色づき、行楽などで外出の機会が増える月。「いい夫婦の日」や「七五三」といった家庭で楽しむ記念日・行事も多いため、イベントを開催するには絶好のタイミングでもあります。今回は11月の代表的な記念日をピックアップ。記念日・行事に合わせた販促企画や、集客に役立つイベントアイデアを紹介します。
INDEXあまり目立った記念日がないように思われがちですが、11月は「文化の日(3日)」や「勤労感謝の日(23日)」といった国民の祝日に加えて、「七五三(15日)」や「ボジョレーヌーボー解禁日(第三木曜日)」などの文化的な記念日も多く、行楽や観光が盛り上がる時期でもあります。ここでは、11月の記念日を解説しながら、記念日にまつわるイベントを紹介します。
3日は国民の祝日である「文化の日」。日本国憲法が公布された日としても知られており、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨として、美術館や博物館ではさまざまなイベントが開催されています。特にトリックアートやだまし絵企画が人気で、毎回長蛇の列ができ上がります。体験型のイベントでは、竹馬やベーゴマ、メンコ、ビー玉などの昔懐かしい遊び道具を用いた伝承遊びが人気のコンテンツです。
22日は「いい夫婦の日」。日本中の夫婦がお互いに感謝の気持ちを伝える日です。毎年この日にゲンを担いで入籍するカップルが多いのはご存じの通りです。以前は「奥さんに愛を叫ぶ」というようなイベントが人気でしたが、コロナ渦の影響もあり、スタイリストによる夫婦コーディネートイベントや、芸能人夫婦をゲストに招いたトークショーなど、参加するより「観る」側へのシフトが見られます。
23日は「勤労感謝の日」。日本の祝日のひとつで最も古い記念日と言われています。この日は各地でさまざまなお祭りが行なわれますが、なかでもイベントの定番である「縁日」が一番人気。輪投げや射的、スーパーボールすくい、水風船など、子どもを対象にした集客企画が多いようです。また、その場で調理した食べ物を販売するキッチンカーの出店も盛んです。フランクフルトや焼きそば、たこ焼きなど、屋台グルメを楽しめる食イベントも人気コンテンツのひとつです。
11月は日本古来からの行事が盛んなこと、また年末商戦に向けて購買意欲が高まってくることから、販促に関わるイベントが目白押しです。この機会を活かして、積極的に自社商品・サービスをアピールすることで、さらなる売上アップを見込めます。ここでは、11月のイベントにおすすめの販促・集客企画を紹介します。
七五三は11月を代表する伝統行事。晴れ着姿のお子さまと、神社に参拝に行く方も多いのではないでしょうか。最近はお参りをせずに、写真スタジオで撮影だけを行なうというご家庭も増えています。そんな時におすすめしたいのが、CCG STAGGの人気コンテンツである「手形」イベント。お子さまの成長を手形として色紙に残し、日付と名前を記入するだけで完成!おうちのインテリアのひとつとして、おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントとしても喜ばれています。
ブラックフライデーとは、アメリカの年末商戦が始まる日とされ、11月の第四木曜日に催される「感謝祭」の翌日の金曜日のことを指します。この日は全国各地で「黒」を意識したイベントが開催され、ネーム入り脱臭炭ティッシュや黒風船、『ブラックサンダー』などの配布企画が人気です。来客促進として、全身黒タイツの「悪者三体」を探してスタンプラリーを行なう周遊企画も根強い人気があります。CCG STAGGでも、独自のQRコードコンテンツ「STAQQ」を活用したスタンプラリーを提供しています。
秋を代表する行楽といえば、紅葉狩り。紅葉を使った店頭装飾を行なう商業施設様も多く、通路を埋め尽くす紅葉は、お客さまの目を引き、足を止める効果をもたらします。店頭装飾をする際は、来店者が思わず撮影したくなるよう、フォトスポットの設置をおすすめします。自社のブランドイメージに合わせて装飾することで、若者層の取り込みやSNSでの拡散が期待できます。
11月に入るとイルミネーションが街を彩り始め、ブラックフライデーを過ぎるとショーウィンドウやディスプレイはクリスマスツリー装飾でより華やかになります。イルミネーションの点灯に合わせて、芸能人やアーティストを招いてライブを行なったり、近隣の幼稚園に通う子どもたちが合唱を行なったりして、イベントを盛り上げるケースも多く見られます。親御さんも参加されるため、多くの観客で埋め尽くされます。
11月は祝日が多く、天候も安定していることから、行楽や観光に関するイベントが多く行なわれます。また、旬の食材も多く、飲食に関するイベントも活発な時期でもあります。さらに、衣料品に関しても冬支度が本格化するため、冬アイテムの売れ行きが伸び始めるタイミングとあって、イベントを開催するのに最適なシーズン。ここでは、イベントを開催する際の企画のポイントと注意点を紹介します。
11月は暑さも落ち着き、観光や旅行にも適していることから、屋外でのイベントが多くなります。自然を楽しんだり、収穫した食べ物を味わったりするイベント、文化祭や学園祭のような文化的なイベントもこの時期に多く行なわれます。積極的に屋外イベントを企画して集客につなげたいところですが、日中と夜間の温度差には注意が必要です。イベントが長時間にわたる場合は、暖を取る場所を確保した方がよいでしょう。
11月は比較的気候や天候が安定している月ですが、11月7日に「立冬」があるように、暦の上ではもう冬です。衣料品ではストールやマフラー・手袋。食料品では鍋など体を温める食べ物が店頭に並び始めるなど、冬支度が本格化するのがこのタイミング。イベントにおいても、体を温めるための「ウォーキングイベント」や「防寒グッズのワークショップ」などが多く見られるようになります。
「食欲の秋」という言葉があるように、日本では秋に旬を迎える食材がたくさんあります。サンマ、栗、梨、柿、ブドウなどの秋を代表する食材や、ワインなどのお酒も動き出します。各地で「サンマ祭り」や「オクトーバーフェス」といった食材・料理で集客を行なうイベントや、「食育・収穫に関するワークショップ」などで食文化を学ぶためのイベントなどが多く催されています。集客を図りたい方は、「食」をコンセプトにしたイベントを検討するのもよいでしょう。
前述のように、11月は屋外イベントも多いことから、イベントの規模によって費用は大きく異なります。大型イベントを開催する場合は、数百万円~のコストがかかることも珍しくありません。飲食イベントを行なう場合、出店者から出店料を徴収して、イベント運用費にあてる「催事型イベント」も多く存在します。屋内でワークショップを開催する場合は、1日あたり15万~30万円が費用の目安となるでしょう。
私たちCCG STAGG(スタッグ)は、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。約80店舗の商業施設様との取引実績があり、実施イベント数は累計800件以上です。年間を通して実施するイベントだけではなく、季節に合ったシーズナルイベントの企画から運営までをお手伝いしています。11月に開催されるイベントの種類はさまざまで、どのようなイベントを企画・開催したらよいのかわからないという方も多いと思います。11月のイベントでお悩みのことがあれば、ぜひCCG STAGGへお問い合わせください。
11月のイベント企画のポイントを解説してきましたが、いかがでしたか?11月は気温、気候ともに屋外イベントに最適で、おいしい食べ物や暖かい衣類が店頭に並び始める時期でもあります。アイデア次第では夫婦層や家族層だけではなく、若年層も取り込むことができるため、テーマに合ったイベントでしっかり訴求しましょう。気になったイベントアイデアがあればチェックして、11月のイベント企画にお役立てください。
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