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お買い上げ金額に応じて参加でき、豪華景品が当たる抽選会イベント。子どもから大人までワクワクでき、幅広い客層に対する集客や販促に役立つ定番の施策です。今回はそんな抽選会イベントについて、具体的な事例とともに、企画・運営の参考になるアイデアや成功させるためのポイントをご紹介します。
〈 INDEX 〉私たちCCG STAGGは、商業施設様に特化したイベントの企画・運営を手がける会社です。お取り引き施設は約80店舗、実施イベント数は累計800件以上と実績豊富。メインターゲットや打ち出したいテーマに応じて、豊富な実績をもとに、さまざまな企画を柔軟にご提案させていただきます。全国各地の商業施設様に対応し、それぞれの地域特性に合わせてイベントの内容を変動させることも可能です。抽選会イベントをお考えの商業施設様は、CCG STAGGにおまかせください。
商業施設における抽選会イベントは、お買い物していただいたお客様に向けての還元施策として定番です。「該当の商業施設内で○○円のお買い上げごとに〇回参加できる」のように参加条件がわかりやすく、かつ売上に直結しやすいのがポイント。抽選会イベントはセール時期に開催されることが多く、景品を充実させることによって参加者を増やし、売上の向上を見込むことができます。
抽選会イベントにはさまざまな抽選方法があります。昔ながらのガラポンや三角くじといったアナログな方法から、2次元コードを読み取ると結果が表示されるデジタルな方法まで、その種類は多岐にわたります。まずは定番の抽選方法とそれぞれの特徴をご紹介します。
抽選機をまわし、出玉によってもらえる景品が決まる抽選方法です。老若男女を問わず親しみやすい、“これぞ抽選会!”という雰囲気のコンテンツです。ガラガラと景気の良い音が鳴って会場がにぎやかになるため、ある程度広い場所や屋外でのイベントに向いています。また、抽選機の大きさによって出玉の数が決まるため、参加者の案内や景品の数などを現場でしっかり管理しながら運営することが必要です。
抽選結果が書かれた紙製のくじを三角に折りたたんで抽選箱に入れ、お客様に引いていただく抽選方法です。送風機が付いたドーム型の抽選機を使って、中を舞っているくじをつかみ取る形式もあります。その場でくじを開けてもらい、抽選結果によって景品をお渡しします。ちなみに、従来の三角くじは角が尖ったタイプが多かったようですが、最近は角を丸くしたタイプも多く、より安全に楽しめる工夫がなされています。
お客様がお買い物をした時にレジでスクラッチカードをお渡し、結果が隠された部分をコインで削ります。その場ですぐに結果がわかるのがメリットである一方、削った時にカスが出るのがデメリット。最近では、抽選カードを特殊なインクを使って印刷することで、カスが出ないようにしたスクラッチくじもあります。身の回りを汚すことがないため衛生的で、環境にもやさしい方法です。
大きなディスプレイやタブレットなどの機器を使い、タッチパネルの抽選画面をお客様自身が操作して抽選結果がわかります。従来の抽選方法に比べて抽選にかかる時間が短いため、回転のよい運営が可能。タッチパネルを消毒することで感染対策にも配慮できます。最近では、手をかざすだけで抽選ができる非接触型のシステムも登場し、注目を集めています。
抽選会イベントを実施するにあたって、会場や日時、参加条件など、決めなければならない項目がいくつかあります。また、昨今の状況下では、イベント運営におけるより一層の配慮が必要になっています。多くのお客様に安心・安全に抽選会イベントを楽しんでいただくために、注意したいポイントをまとめました。
適切な抽選会場は、採用する抽選方法によって異なります。長い行列ができるような抽選会イベントであれば、待機列と動線をしっかりと確保できる規模が必要です。あわせて、抽選会イベントが開催されていることをお客様に認知していただきやすいロケーションであれば、なお良いでしょう。
抽選会イベントは、主に夏と冬のセール時期に実施されることが多いです。実施期間としては1~2週間が目安です。ある程度の実施期間を設けることで、リピーターの獲得もねらうことができます。
抽選会イベントを行なう商業施設や打ち出すテーマによってさまざまですが、メジャーなのは「開催期間中のお買い上げ○○円ごとに1回参加できる」という条件です。参加しやすい設定金額の目安は1,000~3,000円。レシートやスタンプを集める形式や、一定金額のお買い上げごとに配布される抽選券を持って参加する形式などがあります。
抽選会イベントの景品にはさまざまなものがあり、定番なのは金券や家電、食品など。豪華な景品はお客様の目を引きますが、「景品表示法」の観点で注意が必要です。景品表示法では、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限しています。そのため、むやみに高額な景品をラインナップしてしまうと、景品表示法に抵触してしまう可能性もあります。
CCG STAGGでは、これまでさまざまなイベントの企画・運営をお手伝いしてまいりました。そのなかから、抽選会イベントに関する実際の事例を、そのポイントとともにご紹介します。ぜひ参考にしてください。
【施設】大型ショッピングモール
【地域】関東・関西
【ターゲット】全来館者
【内容・ねらい】お正月のセールに合わせた還元施策で売り上げの向上をねらった。
期間中のお買い上げ金額を参加条件として、各テナントの福袋価格に近い価格を設定することで、お客様がより参加しやすい抽選会を目指しました。抽選ツールはスクラッチカードを採用し、当選者しか抽選会イベントの会場に来られないようにしたことで、わずかなスペースでの実施が可能に。商業施設内の広いイベントスペースは、お正月のセールならではの福袋の催事に活用することができました。
【施設】大型ショッピングモール
【地域】関西
【ターゲット】全来館者
【内容・ねらい】期間中のお買い上げ金額を参加条件に、税込5,000円ごとに1回参加できる抽選会イベントを実施。過去には3,000円ごとに1回という条件で行ないましたが、景品を充実させることによってお客様の購買意欲を高め、売り上げの向上を目指しました。結果的に、前回実施時より回転数が増え、売り上げにも大きく貢献。抽選ツールはガラポンを採用。会場内に抽選機を4台並べ、常に景気の良い音が響いてお客様の注目を集めていました。
抽選会イベントは、お客様にとって単純明快でわかりやすく、参加しやすい企画です。テーマや参加条件、景品の内容など、検討すべき項目はたくさんありますが、時期と内容をしっかりと検討することで有意義なイベントとなることでしょう。抽選会イベントをご検討中の商業施設様は、実績豊富なCCG STAGGにぜひお気軽にご相談ください。
イベント運営については、
私たちCCG STAGGにお任せください。
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